Ubuntu
Ubuntuの最新版「Ubuntu 12.04 LTS」がリリースされました。
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Ubuntuの新機能

デスクトップインターフェース
新しいアプローチとして、手軽な検索やアクセス、Indicator操作を実現する「HUD」(Heads-Up Display)機能が搭載されました。「Alt」キーを押してから文字や単語を入力することで、関連するメニュー項目が表示されます。この機能はあいまい検索をサポートしています。行いたい項目を選択し、「Enter」キーを押すことで実行できます。検索には「その時点で選択されているアプリケーション」のメニュー項目や、表示されているIndicatorアイテム(Eメール管理や音楽再生、セッションのログアウトなど)も含まれます。これまでの操作とは異なり、検索して選択するだけで、ありとあらゆる操作を行うことができます。

システムの設定には、新しい"オプション"が追加され、Unityの見た目や挙動をカスタマイズできるようになりました。 

NautilusのクイックリストサポートがUnity Launcherに追加されました。

ClickPadは、タッチパッドの表面に物理ボタンが統合されたデバイスです。Ubuntu 12.04ではこうしたデバイスのサポートをさらに強化し、ClickPadデバイスのボタンを押さえたまま、別の指でマウスカーソルを操作することができるようになりました。


ClickPadサポートは、「Click Action」機能と競合してしまうため、追加の制御が必要になります。Click Actionにより、複数の指でタッチパッドに触れた状態でクリックすることができます。Ubuntuのデフォルト設定では、Click Actionとして、「二本の指がタッチパッドに触れている状態でボタンが押された場合、右クリックとみなす」機能が設定されています。しかしながら、これはClickPadで求められる操作と競合するため、ClickPadデバイスでは、12.04においてはClick Actionは無効に設定されています。

多くのSynaptics製ClickPadは、そのままの状態で動作します。AppleのMacBookトラックパッドも同様です。Apple Magic Trackpadや、より多くのSynaptic製ClickPadは、次のリリースで対応する予定です。

Network Managerは、dnsmasqを用いて名前解決の信頼性を強化し、また、VPNセッションにおけるDNSの使い分け(split-DNS)をサポートします。こちらに詳しい情報があります。
IPv6とIPv4は、Network Managerから等しくサポートされるようになりました。「ネットワークに接続された状態」になるために、IPv4アドレスは必須ではなくなりました。



デスクトップアプリケーション

デフォルトの音楽プレイヤーは、Rhythmboxに変更されました。以前と同様、Ubuntu One Music Storeも含まれています。

LibreOfficeは3.5.2に更新されました。

GNOMEは3.4.1に更新されました。GNOME 3.4のリリースノートを確認し、新機能や改良項目を確認してください。ごく簡単な抜粋は次の通りです。
- ファイル操作(Nautilus)が、アンドゥ操作に対応しました。

- 同梱されるゲームが現代化され、現実的なヘルプや整理されたメニュー、そしてなめらかなインターフェースを実現するようになりました。


Remmina+FreeRDPが新しいリモートデスクトップクライアントになりました。Vinagre+rdesktopに変わる新しい選択肢です。


IcedTea Javaプラグインは、ubuntu-restricted-addonsパッケージの一部としてはインストールされなくなりました。パッケージとしては残っており、個別にインストールすることは可能です。(889171)

ソフトウェアセンター


新しいソフトウェアをソフトウェアセンターから導入した場合、必要なlanguage supportパッケージ(インターフェースの翻訳やスペルチェック機能・ヘルプファイル等)を自動的に導入するようになりました。もしこれを削除したい場合、ソフトウェアのインストール後に「言語サポート」を開いてください。
パーソナライズされた「おすすめ機能」をオプトイン方式で有効にできます。この機能を利用することで、ユーザーはカテゴリーやアプリケーションごとに「おすすめ」情報を入手することができます。


支払いの方法として、PayPalをサポートしました。
Web Directoryを用いることで、友だちにアプリケーションを勧めることができます。
複数のスクリーンショットや、動画による紹介をサポートするようになりました。
起動時間や全体の動作を高速化しました。
ubuntu-backportsプロジェクトから複数のバージョンのソフトウェアを導入するための機能を強化しました。

Ubuntu One


コントロールパネルやインストーラー、セットアップウィザード、フォルダーの同期の追加/削除設定などが一新されました。
Proxy環境での動作を更新しました。
Ubuntu One Contacts sync機能は、Evolutionをサポートしなくなりました。 


共通インフラストラクチャ
Ubuntu 11.10までの「管理者」ユーザーは、「admin」Unixグループに所属することでsudo権限を付与されていました。12.04では、「管理者」ユーザーは「sudo」グループによって権限を付与します。これは、Ubuntuをアップストリームの実装やDebianに合わせたものです。互換性を維持するため、12.04では「admin」グループに所属していればsudoによる管理者特権アクセスが可能なままです。


ハイバネート(suspend to disk)は、デフォルトでは無効になっています。これは、安定性の問題が見つかったことと、非常に遅いこと、そして二種類のサスペンドモードによって混乱が引き起こされるためです。812394 も参照してください。ハイバネートを有効にしたい場合、この手順を用いてください。
pm-utilsパッケージに、新しく2種類のスクリプトが追加されました。バッテリー駆動時に、USBと、さまざまなPCIデバイスの消費電力を下げるためのものです。多くのデスクトップパッケージがこの挙動を妨害しないようにあわせて改良され、消費電力を低減させています。これにより、バッテリー駆動時間の向上が得られるでしょう。


すべてのUbuntuシステムにおいて、resolvconfによって/etc/resolv.confが管理されるようになります。より詳細な情報はこちらで得られます。
Backportsリポジトリが、これまでより容易に利用できるようになりました。これを用いることで、新しいバージョンへのアップグレードを簡単に行うことができます。Ubuntu Backportsリポジトリはデフォルトで有効になっています。ただし、Backports由来のパッケージは暗黙ではインストールされません。パッケージ管理ソフトウェアから明示的にBackports由来のソフトウェアを指定する必要があります。一度Backportsに含まれるバージョンを導入すると、以降はBackportsからより新しいバージョンのソフトウェアが自動的に導入されるようになります。
DVDイメージ。DVDイメージの整理により、おおむね1.5GB程度の容量に縮小されました。DVDに含まれないソフトウェアは、ダウンロードによって入手できます。

Linux v3.2.14 Kernel

Ubuntu 12.04 LTSは、メインラインカーネルv3.0系から、v3.2系に更新されました。リリース時点では3.2.0-23.36カーネルが採用されています。このカーネルはアップストリームのv3.2.14 stable Linux kernelをベースにしています。メインラインカーネルv3.0からv3.2の間に、多くの新機能が追加されました。主要な点は次の通りです。
ext4ファイルシステムが、より大きなブロックサイズをサポートします。
btrfsファイルシステムに、データの完全性問題を改善するための改良が加わります。
device mapperに、シンプロビジョニング機能と再帰的スナップショット機能が加わります。
大きなライトバック負荷が発生した場合のパフォーマンスが改善されます。
輻輳が生じているネットワークにおけるパフォーマンスが改善されます。
ext3ファイルシステム上での移動操作が、ファイルシステムバリアを利用したものになります。
メモリアロケータに改良が加わります。
VFSのスケーラビリティが強化されます。
iSCSIの実装が新しいものになります。
Software RAIDの実装に、バッドブロック対応が追加されます。

11.10で採用されているUbuntuカーネル3.0.0-12.20からの更新点は、次の通りです。


アップストリームのstable Linux kernel v3.2.14をベースとしています。


amd64環境において、-genericと-serverカーネルフレーバーがマージされ、単一の -generic カーネルフレーバーになりました。これらのカーネル間にはわずかな差がありますが、LTSにおける長期間のサポート負荷から、統合を選択しています。
サポート対象に、新しい armhf カーネルフレーバーを追加しています。


非SMP PowerPCカーネルフレーバーは削除されました。これまで非SMP PowerPCカーネルフレーバーがサポートしていたハードウェアは、SMP PowerPCカーネルフレーバーによってサポートされます。


SandyBridgeシステムでは、RC6省電力機能がデフォルトで有効になります。RC6はGPUがアイドル状態のときに大きく消費電力を引き下げる技術です(0Wにまで下げられます)。これにより、RC6モードが機能している際は大きく電力を節約できます。アイドル時の消費電力を比較した場合、RC6を利用しないときに比べて、40〜60%の改善が見られました。


jack detectionパッチセットを適用しています。これはv3.3系Linuxカーネルからバックポートされたものです。


アップデートされたAppArmorパッチセットを適用しています。アップストリームに追加された、align調整を含みます。


seccomp filter機能を追加し、有効にしています。これにより機械的な(BPFによる)パケットフィルタリングにより、システムコールへのアクセスを制限できます。


v3.3-rc1カーネル由来の、ARM向けkexecの修正をバックポートしています。


「extensive review of Ubuntu kernel configs」で、これまでとの変更点を確認することができるでしょう。

Upstart 1.5

Upstartをバージョン1.5に更新しました。より詳細な情報が、Upstart Technical Overview(未訳)にあります。

GNU Toolchain

Ubuntu 12.04には、デフォルトのtoolchainとしてGCC 4.6.3 (Linaro GCC 4.6-2012.02の修正を追加したもの)、binutils 2.22、eglibc 2.15とLinaro gdb 7.4-2012.04が含まれます。

11.10と比較した場合、toolchainはマイナーバージョンの変更とバグフィックスだけが追加されています。10.04 LTSと比較した場合、GCCのアップデートが含まれます。
より良い標準をサポートするため、フロントエンド実装が更新されています(次の実装を含みます。Ada 2012、Objective-C 2.0、ISO C++ standardに基づくC++0x(実験的サポート)、Fortran 2003と2008、Go)。
最適化が強化されました。inter-procedural optimizationsと、link time optimization (LTO)の強化を含みます。

より詳細な情報は、アップストリームの情報を参照してください(GCC-4.6, GCC-4.5, binutils, gas, ld, gdb)。

Python Toolchain


Ubuntu 12.04にはPython 2.7.3 とPython 3.2.3が含まれます。Python 2.6はインストールできなくなりました。
Python 3系に対するより強力なサポートを提供しています。次のソフトウェアはPython 3系をベースとしています。python-dbus, python-feedparser, germinate, lazr.ui, wadllib, python-defer, python-keyring, python-qt4。これ以外にもPython 3系列に移植されたソフトウェアを含みます。

Java Toolchain




Javaのデフォルトランタイムは、OpenJDK 6b24 (IcedTea 1.11.1)です。OpenJDK 7u3 (IcedTea 2.1)を追加パッケージとして導入することもできます。

インストール


概要

Ubuntuのインストールを、よりシンプルにする一方で、ディスク設定の選択肢を拡張しました。それぞれの操作の詳細説明を見直し、選択した操作の結果を、より分かりやすく把握できるようにしています。

UbuntuのDesktop CDから起動されるインストーラーは、インターネットに接続されていれば、既存のUbuntu環境をアップグレードしたり、あるいは再インストールしたりすることができます。

ダウンロード

Ubuntu 12.04イメージは、以下を用いることで近くにあるミラーサイトからダウンロードできます。


http://www.ubuntu.com/download

これ以外のイメージは、以下から入手できます。


http://releases.ubuntu.com/12.04/ (Ubuntu)


http://cdimage.ubuntu.com/releases/12.04/ (Ubuntu DVD, プリインストールARMイメージ、ソース)


http://cdimage.ubuntu.com/netboot/12.04/ (Ubuntu Netboot)

システム要求

Ubuntu 12.04の最低メモリ要求は、Desktop環境を用いる場合は384MBです。

注意:環境によっては、システム上のメモリがグラフィックカードによって専有されることがあります。もしもシステムにぎりぎり最低限のメモリしかない場合、インストールに長い時間がかかる可能性があります。しかしながら、ひとたびインストールが完了すれば通常通り利用することができるでしょう。

少ないメモリしかない環境では、インストーラーから「Ubuntuをインストールする」を選択して起動するか、Desktop CDではなく、Alternate CDを用いてください。

アップグレード

Ubuntu 11.10からのアップグレード

デスクトップ環境のUbuntu 11.10からのアップグレードを行うには、「アップデートマネージャー」を利用してください。これにより、次のようなメッセージが表示されるはずです。「新しいディストリビューション '12.04' が利用可能です」。「アップグレード」ボタンを押し、画面に表示された手順に沿って作業を進めてください。

Ubuntu 10.04 LTS から Ubuntu 12.04へのアップグレード

Ubuntu 10.04 LTSのユーザーは、7月に予定されている最初のポイントリリースまで、アップグレードを待つことをおすすめします。

デスクトップ環境のUbuntu 10.04 LTSからネットワーク経由でアップグレードを行うには、次の手順を用いてください。
「システム」→「システム管理」→「ソフトウェアソース」とメニューを辿ります。
「アップデート」タブを開き、「新バージョンの通知」を開き、「長期サポート版」を選択して「閉じる」ボタンを押します。
「Alt」キーと「F2」キーを同時押しして、開いたウインドウに「update-manager」と入力します。
「再チェック」ボタンを押し、新しいアップデートを確認します。もし既存のアップデートがある場合は、「インストール」ボタンを押してすべて適用しておきます。適用が完了したら、もう一度「再チェック」ボタンを押します。
新しいリリースがある旨のメッセージが表示されるので、「アップグレード」ボタンを押し、画面に表示された手順に沿って作業を進めます。

他のリリースからのアップグレード

Ubuntuの他のリリースバージョンを利用している場合、まず11.10にアップグレードしてから12.04にアップグレードしてください。

11.10へのアップグレードに関する情報は、upgrade instructionsを参照してください。

システム要求


32bit環境での最低メモリ容量は、384MBです。64bitインストールでは512MBが最低限必要です。最低容量ぎりぎりのシステムでは、Desktop CDからの起動時に「Ubuntuをインストール」を選択して起動し、完全なLive環境は動作させずに、メモリへの要求を削減することを強く推奨します。
Ubuntu 12.04のインストールイメージは、PAEをサポートしない古いコンピューターをサポートしていません。該当するコンピューターを利用している場合、まず10.04か11.10をインストールし、そこから12.04にアップグレードしてください。もしくは、LubuntuかXubuntuのイメージを利用してください。12.04よりも新しいリリースでは、PAE非対応のコンピューターには対応しなくなります。



既知の不具合


起動とインストール・インストール直後の問題

[Dell Studio XPS 1340,Alienware m17x]において、ブート時にite-cirドライバーがロードされたタイミングでカーネルパニックに伴うハングアップが生じます。パッチはアップストリームにすでに送られており、テスト用のカーネルがバグレポートから参照できます。12.04のリリース後、可能な限り早い時期に precise-updates リポジトリに修正したカーネルを提供する予定です。 (984387)
「Unibody」を採用したMacbookにおいて、液晶を閉じると画面との干渉でタッチパッド操作が入力されてしまいます。これにより、タッチパッドジェスチャやクリックが誤って生じたり、そのままサスペンドに入ることで、入力ドライバーの状態が期待しない状態に陥る可能性があります。この問題へのワークアラウンドとして、復帰時点で次の操作を行い、カーネルモジュールを一度アンロードし、再度読み込ませてください。
$ sudo rmmod bcm5974
$ sudo modprobe bcm5974

注意:これにより、タッチパッドオプションのいくつかの機能が無効になります。たとえば水平スクロールが該当します。これらのオプションは、「マウスとタッチパッド」設定画面を開くことで回復します。この問題には、リリース後のアップデートで対処予定です。 (968845) 

いくつかのケースで、Windowsユーザーアカウントのインポートが失敗することがあります。 (987902)
Wubi (Windows向けUbuntuインストーラー) は、Ubuntu Desktop/DVDには含まれなくなり、かわりに単体でダウンロードして利用するようになりました。

アップグレード

aptitudeは64bit環境では、/etc/dpkg/dpkg.cfg.d/multiarch でMultiarch機能を無効にしないと動作しません。 (831768)


amd64アーキテクチャのUbuntu 11.10環境でi386パッケージを導入していた場合、アップグレードの前に oneiric-updates リポジトリから更新された apt と dpkg パッケージを導入しておくことを強く推奨します。これらのパッケージは、multiarch環境で発生するさまざまな問題を解決します。 (850264, 902603)


いくつかのケースで、update-managerがハングアップしているようにしか見えないことがあります。こうした場合、ウインドウ下部の「広げる」ボタンをクリックして端末表示を展開し、端末上で表示されているdebconfへの応答を行なってください。 (979661)


Alternete CDやServer CDをパッケージリポジトリとして用いた場合、Ubuntu 10.04 LTSから12.04 LTSへのアップグレードに失敗します。Ubuntu 10.04 LTSのユーザーは、7月に予定されている12.04.1 LTSポイントリリースまでアップグレードを待つことをおすすめします。 (988941)

Kernel


ARM omapイメージにおいて、Beagle XM boardのネットワークサポートが機能していません。(838200)


[Dell Studio XPS 1340,Alienware m17x]において、ブート時にite-cirドライバーがロードされたタイミングでカーネルパニックに伴うハングアップが生じます。パッチはアップストリームにすでに送られており、テスト用のカーネルがバグレポートから参照できます。12.04のリリース後、可能な限り早い時期に precise-updates リポジトリに修正したカーネルを提供する予定です。 (984387)


Asus製ノートPC K53Uに搭載された、Sentelic touchpadが機能しません。パッチはバックポート済みで、12.04のリリース後、できるだけ早い時期に precise-updates リポジトリにアップデートされたカーネルを提供する予定です。(969334)


Broadcom製bluetoothデバイスBCM20702A0([0489:e042])に対応していません。パッチはアップストリームにすでに送られており、12.04のリリース後、できるだけ早い時期に precise-updates リポジトリにアップデートされたカーネルを提供する予定です。(980965)


comediドライバーにバッファオーバーフロー問題が含まれます。パッチはすでにアップストリームからバックポートされており、テストカーネルがバグレポートから参照できます。12.04のリリース後、できるだけ早い時期に precise-updates リポジトリにアップデートされたカーネルを提供する予定です。 (981234)


Intel製 gma 4500mhd ドライバーを利用している環境では、外付けモニターに正しく画像が表示されません。パッチはすでにアップストリームからバックポートされており、12.04のリリース後、できるだけ早い時期に precise-updates リポジトリにアップデートされたカーネルを提供する予定です。 (796030)


12.04上でNFSクライアントを利用している場合、「Kernel Oops - BUG: unable to handle kernel paging request; RIP: nfs_have_delegation+0x9/0x40 [nfs].」が生じることがあります。テスト用のカーネルがバグレポートから参照できます。パッチはすでにアップストリームからバックポートされており、12.04のリリース後、できるだけ早い時期に precise-updates リポジトリにアップデートされたカーネルを提供する予定です。 (974664)


アップストリームのv3.2.15とv3.2.16のパッチは、最初のカーネルパッケージのSRUには間に合わないため、precise-proposed リポジトリから提供する予定です。これらは、12.04のリリースから約3週間のちに precise-updates リポジトリからアップデートできるようになるでしょう。 (981162, 987337)


hid-logitech-djドライバーがインストーラーに含まれていません。すでにd-iのinput-modules udebに追加されたので、12.04.1のポイントリリースではインストーラーに含まれる予定です。 (975198)


rtl8187ドライバーがインストーラーに含まれていません。すでにd-iのnic-usb-modules udebに追加されたので、12.04.1のポイントリリースではインストーラーに含まれる予定です。 (971719)


eGalaxisのタッチスクリーンドライバーが動作しません。パッチはすでにアップストリームからバックポートされており、テストカーネルがバグレポートから参照できます。12.04のリリース後、できるだけ早い時期に precise-updates リポジトリにアップデートされたカーネルを提供する予定です。 (913164)


PowerPC上のATI/radeonフレームバッファはモジュールとして提供されるのみで、カーネルには埋め込まれていません。このため、コマンドプロンプトの起動時にttyコンソールが表示できなかったり、サスペンドに失敗したりします。これらのモジュールを埋め込むためのパッチはすでに適用済みで、12.04のリリース後、できるだけ早い時期に precise-updates リポジトリにアップデートされたカーネルを提供する予定です。 (949288)


ATI Radeon 9200グラフィックスカードを使っているシステムの場合、起動すると黒画面になってしまいます。ブートローダーで、カーネルのコマンドラインに「nomodeset」を追加することで回避可能です。 (725580)


Fujitsu Siemens Amilo M 7400とMaxdata 7000DXのRF killスイッチは無線機能をうまく無効化できず、カーネルパニックを引き起こします。カーネルコマンドラインに「noexec=off」を追加することで回避可能です。 (979253)


Beagle XMシステムは1GHzで動作可能であっても、800MHzで初期化されてしまうために、パフォーマンスが低下します。 (771537)


一部のEFIシステムでは、EFIでの起動に失敗します。その場合は、BIOSモードを使用してください。 (721576)

デスクトップインターフェース


LiveCDを利用し、一部の言語(例:フランス語)を選択し、「Try Ubuntu」を選択して起動した場合、キーボード配列が「その言語における適切なデフォルト」になるのではなく、あやまってUS配列になってしまいます。このバグを回避するには、CD起動時の一番最初のスプラッシュ画面でキーを入力し、利用したい言語を選択しておく必要があります。(985065)

アップデータを適用し、この問題を解決してください。


Unity Dash (Launcher最上部にある「Ubuntu」ボタンを押すか、あるいはキーボードの「Super」キーを叩くことで表示されるウインドウ)が、妙にゆっくりと、あるいは非常に反応がにぶい状態になることがあります。これは一定の条件下で画面表示を再描画しようとするときに生じます。(980924)


Unity Launcherにおいて、アプリケーションアイコンを「登録」し、右クリックして「登録を解除」する操作を繰り返すと、ランチャーに表示されなくなることがあります。この状態を脱するには、一度ログアウトして再度ログインしなおす必要があります。これは「Bamf」と呼ばれるアプリケーション監視フレームワークに関連しています。 (978401)


AMD製GPUを利用した環境で、かつ、「fglrx」ドライバを利用している場合、ウインドウのタイトルバーが正常に表示されません。問題を改善するパッケージをアップデータとして提供する予定です。 (770283)


一部のNVIDIA製GPUを搭載し、かつ、プロプライエタリドライバを利用している環境では、ウインドウを移動させたり、大規模な画面更新が行われるタイミングでティアリング(ちらつき)が発生することがあります。 (600178) 


デスクトップアプリケーション


Evolutionメールクライアントが、IMAP(ならびにIMAP+)環境でフォルダーをリネームないし移動させた場合に、あやまって削除してしまう問題があります。フォルダーのリネームや移動をする代わりに、コピーを行なうことを推奨します。 (957341)

サポート期間
5年間(Long Term Support)


★ダウンロード

公式サイトから32Bit版か64Bit版を選択して、ダウンロードします。



まだ、管理人はインストールしていないので、後日追記していきたいと思います。

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